Good morning everyone!!
今日も素敵な1日をスタートさせていますでしょうか?
沖縄県在住、沖縄生まれ沖縄育ちの純日本人ママ、ミヤコが、インターナショナルスクールに通う純日本人の6歳4歳1歳の女の子たちをゆるっとバイリンガル子育てしている様子だったり、ママとしての生活、働き方などをシェアしていくブログです♩
前回までの記事で、私は元々公立の中学校で英語を教えている経歴などをお話ししてきました(^ ^)
ですが、2022年の4月から、私は教育分野でのマスター(修士)を取ろうと思って勉強をしています!
これまで取ってきたマスターは、社会学のグローバルガバナンスという専攻だったり。
あとは 国際関係学とか国際関係経済学とか、そういうマスターを取りました(^ ^)
実は、今まであまり教育分野でマスターを取ろうっていう気持ちは全然なくて^^;笑
今回の記事では、そんな私が、なぜ教員になってからも、教育学のマスターを取ろうと思ったかをお話ししたいと思います♩
- 学生時代の私にとっての「学校」
- 授業にかける想い
- 私がマスターをとる意図
- 私が「教育学」のマスターをとる意図
- その1
- その2
- おまけ
社会人やママになっても何か学びたい!と思っている方のお役に立てたら嬉しいです(*^^*)
学生時代の私にとっての「学校」
元々私は習い事を一生懸命頑張っていたタイプで、歌とかダンスとかやっていました(^ ^)
習い事に集中してて、学校にいる時間よりもそういうレッスンをした方がいいと考える自分がいました。
なので、中学校や小学校という「学校」にあまりいなかったんですね(^_^;)
親も最初はそういう私に、反対してたのかな?よくもう覚えてないんですけど(笑)
私が1日中そういうのに頑張って動いてるから、なんか親も「もう別にいいんじゃない?」というか。
応援してくれるようになっていました。
でも、学校に行ったら行ったで、勉強は本気で超頑張ってました!!
新しいことを知るっていうことが面白くって、学校で不真面目に過ごすっていうことは全然ありませんでした!
必要以上に学校というところで時間を過ごす、ということに、普通の子よりはあまり意識がなかったかもしれないですね。
授業にかける想い
なので、出会った学校の先生たちの考えと、多分私が教員をやってる価値感というのが違う部分も多いと思っています。
中学校のカリキュラム的に、英語は週に4回50分の授業があって、座ってないといけない…っていうルールはないけど、生徒達は教室にいないといけない。
私の中では、英語を学ぶ以上その50分を、その子たちにとって有益なものにしたいなという思いはすごくあります!
歌やダンスをやってたっていう前提もあって、エンターテイメントではないですけど、この目の前にいる生徒たちが寝るっていうことは、私のパフォーマンスが低いってことじゃないですか(笑)
「面白くない授業してるから寝るんだ」という考えが私の中ではあるので、日々実践だけじゃなくて、絶対寝かせない、というか。
いかにしたらこの子たちが楽しんでくれるか、というのを考えて授業をしています。
これは教育学の話になるんですけど。
楽しいって感じる時って、私が教える英語が、子供たちにとって今やりたいこととか、今興味があることに関連してる必要があるんです。
さらに、ここで学んでいることが、彼らにとって意味があるものと思ってもらったり、さらに英語って使えるじゃん!って思ってもらって、子供達が前のめりに英語で関わろうって思ってくれるような授業作りをしようっていうのが、教員になった時から常にありました。
私がマスターをとる意図
それを日々日々やっていく中で、他の海外のマスターを取りました。
細々と、データの取り方や分析の仕方、仕組みを作ってやっていたので、あえて教育学をもう一度理論から学び直したいという課題感を感じたことがありませんでした。
それよりは、逆に英語を用いて自分自身が何かを学んだり、英語をツールとして活用して別の分野を学んで、それをどう社会に還元できるかとか、自分自身にどう生かしていけるかというところを体験した方が、やっぱり子供達の気持ちもわかるし、子供達に還元できるものがあると思って、教育者って立場で教育学以外の研究を続けてずっと勉強して、マスターをとってきたという意図があります。
試験を受ける時や面接の時によく、
「なんで教育学修士じゃなく、社会学や国際関係学なんですか?」
というのを必ず聞かれたんですけど。
単に、私は教育学を専攻したいっていう気持ちが、その時点では全然なかったからです(^ ^)
私が「教育学」のマスターをとる意図
その1
でもですね。
色々実践と研究を続けて、毎日、毎週、毎月、毎年。
日々ブラッシュアップして授業をやっていくと、他の教員の人たちに授業を見せる場面があったり、一緒に何かを研究する場面が結構出てきます。
そこで私がとったデータを公開して、こういうデータに基づいてこういう実践してます、みたいな話をするんですけど。
その時に、
「この多忙な中、こういうことやれるのはあなただけですよね?」
みたいな見方をしてくださる方が多くて。
「じゃあやってみよう!」
となるまでに少しワンステップというか、ワンハードルあるなと感じたんですね。
でも実際私が人より何十時間も多く働いて、データ分析しながら授業づくりをしてるか、というと そんなことはなくて。
子供を3人育てているので、もちろん早く帰るし、独身の頃より職業に集中して使える時間っていうのは全然ないです!!
じゃあどうしたかというと。
その中で仕組みづくりをしながら、データを取るためにはどういう方法でテストをやった方がいいのかとか。
そのテストで、こういう力がついてるかって見取りたいなら、どうやって授業をする方がいいのかとか。
そういう視点を持って授業づくりをするだけで無駄なことが省けると思います。
なので、理論研究とか新しいことやろうと思ったらすごく労力がかかるんですけど。
日々何かのデータをコツコツためながら、日々ブラッシュアップするということに関しては、そんなに多忙の中できないわけじゃないって思いましたし、逆に効率よくなるなと思いました。
それをどう伝えていけば皆さんに伝わるのかな、と。
その2
私だけが特別な人間ではなくて。
中学校や小学校にあんまり行ってなくてもそういう思いがあって、
手法を知っていて、分析ができて、
それを子供たちにどう還元していくかっていう視点を持っているだけです。
他の教職員の人ってすごく真面目に一生懸命コツコツ頑張ってきた人たちが多いので、私以上にできることって広がるんじゃないかなと思ったんですよね。
じゃあ、それをどう伝えればいいんだろうってなった時に、
一般化したカリキュラム
授業の作り方
構築されたモデル
というものを、私がデータ、エビデンスを元に伝えられるものを作った方がいいなと、この2〜3年感じています。
素晴らしい先生方やキャリアを積んでる方もたくさんいて、私みたいな若造があれなんですけど(・・;)でも今自分のやりたいとか興味のある分野、興味のあるタイミングなので、ぜひやろうかなと思って教育学のマスターを取りに学びに行っております!!
おまけ
私は仕組み化が好きなので( ̄∀ ̄)笑
2022年の4月からの新生活を、どうにか仕組み化して、どうやって子供達や私のストレスをできるだけ少なくして、新しい環境に適用できるか、ということを日々考えながら、こうじゃない、ああじゃないって試行錯誤しながら過ごしています!
日々慣れないところで緊張感だったり新しい人たちと人間関係を作るというのはすごくストレスフルだと思うんですけど、 ストレスがある分モチベーションも上がるんですよね!
だから、いつも子供達とも「お互いにがんばろう!」みたいな感じで声をかけあって頑張って動いてます(^ ^)
いかがでしたでしょうか?(^ ^)
今回の記事では、そんな私が、なぜ教員になってからも、教育学のマスターを取ろうと思ったかをお話ししました!
- 学生時代の私にとっての「学校」
- 授業にかける想い
- 私がマスターをとる意図
- 私が「教育学」のマスターをとる意図
- その1
- その2
- おまけ
社会人やママになっても何か学びたい!と思っている方のお役に立てたら嬉しいです(*^^*)
ということで、次回も純日本人の6歳4歳1歳の女の子たちをゆるっとバイリンガル子育てしている様子だったり、ママとしての生活、働き方などをシェアしていきますので、よろしくお願いします!
では、今日はここまで!沖縄県在住、沖縄生まれ沖縄育ちの純日本人ママ、ミヤコでした♩
コメント