Good morning everyone!!
今日も素敵な1日をスタートさせていますでしょうか?
沖縄県在住、沖縄生まれ沖縄育ちの純日本人ママ、ミヤコが、インターナショナルスクールに通う純日本人の6歳4歳1歳の女の子たちをゆるっとバイリンガル子育てしている様子だったり、ママとしての生活、働き方などをシェアしていくブログです♩
前回の記事では、子供たちインターナショナルスクールとかに通わせる時の葛藤ってある?みたいな、そういう話をさせてもらいました(^ ^)
今回の記事では、そもそも、なぜ私が子供達の教育や子育てに熱心なのか(熱心かどうかはわからないんですけど。笑)をお伝えしたいなと思います♩
- ミヤコの母の教育法〜幼少期編〜
- ミヤコの母の教育法〜思春期編〜
- 「できない」なら「どうやったらできるか」考える
- 父というハードルにも感謝
- 今のミヤコの子育てに対する考え
- 環境がいいに越したことはない
- でも、それが全てではない!
子育てでの考え方、教育法に悩むママのお役に立てたら嬉しいです!\(^o^)/
ミヤコの母の教育法〜幼少期編〜
私の母は保育園から、結構いろいろ選んで、遅い時間帯でも子どもの教育に時間を活用してくれるような保育方針のところを探して見つけてくれたとを聞いてました。
それがもしかしたら影響を受けた始まりかもしれないですね。
私が小学1年生になった時、2個下の弟が通う保育園がやっている学童に通うことになりました。
その学童は、私が住んでる地域より車で30分ぐらいかかるところだったんですけど、小学1年生でそんなに離れたところの学童に通うとなるとどうするかって言うとですね。
学校が終わったら家の近くのバス停から路線バスに乗って、学童の最寄りのバス停で降りて歩いて行くというかたちで通ってました。
最初の頃は母が、本当にバスに乗れるかなっていうのを心配して、多分ずっと車でバスの後ろを車でついてきていたと思います。
このバスであってるかな?
お金を入れるところはここだったかな?
私はここで降りますか!?次ですか!!?
とかドキドキしながら、必ず運転手さんの斜め横の席に座って、上記のことをしょっちゅう聞きながらバスに乗ってたなっていうのを思い出します(笑)
その後の小学校での色々な経験もあるんですけど、母が、
・私の可能性を信じてくれた
・チャレンジさせてくれた
・保育園も学童も、その市内じゃないとダメだという固定概念がなかった
ということに、私は感謝をしているし、すごくありがたいなと思っています(^ ^)
バスに乗せるというチャレンジもなかなか今私が親になって、自分の長女にチャレンジさせるかって言ったら結構ハードル高いなぁなんて思ったりします(^_^;)
まあいろんなご時世あると思うんですけどね。
それでも信じてやらせてくれたということに、すごく私は感謝しています。
ミヤコの母の教育法〜思春期編〜
「できない」なら「どうやったらできるか」考える
留学に関してだと、私は元々ダンスや歌をやっていた時に洋楽が好きになって、洋楽を日本語にいちいち直さなくても理解したいとか、洋楽を聞いてすんなり歌を歌えるようになりたいとかそういうところから始まって英語っていうのを勉強し始めました。
留学したいなって思ったのも本場の雰囲気の中で英語を学びたいっていうのもあったし、歌とかダンスをもっと日本人じゃ感じられないようなグルーブとかを感じながらやってみたいなとか、そういう憧れがすごくあったんですね。
なので、留学したいっていうのを本当に小さい頃からずっと思っていました。
私は4人兄弟だったので、そんなに経済的に余裕ないからちょっと待ってね、みたいな感じだったんですが。
そんな中で、初めて大学3年生の時に留学しました。
留学とかいろんな経験をしようと思って行動している時に、いつも母親が言っていたのが、
「完全に可能性がゼロのことなんてないよ」
「経済的に、〇〇的にダメかもしれないと思うことでも、もしかしたらどこかに何かヒントや突破口があるかもしれない」
「まずは自分で調べて”どうやったらできるんだろうか”みたいなことを常に模索してれば、できる突破口って絶対見つけられるよ」
みたいなことを小さい頃からずっと教えてくれていました。
なので、経済的に無理って言われたとしたら、じゃあどうやったら行けるんだろうか、みたいなことを常に考えていました。
父というハードルにも感謝
あとは、父親が結構保守派ではないですけど。
そんな留学とかしないでも生きていけるだろう、みたいな。
可愛い娘を外に出したくない、とかそういう考えの人だったので、そこを説得するっていうのはもう私の中では諦めていて(笑)
既成事実じゃないですけど、留学するっていう準備を固めた段階で父親には言おうと思っていて、片っ端から奨学金で行ける試験を受けました!
そしたら、留学先の学費も生活費も大学が出してくれるという、素晴らしいプログラムみたいなものがあって、それに受かって初めて留学をさせてもらいました。
そうやって自分で努力を重ねて勝ち取った留学なので、渡航する時のパスポートとか申請とか、大学進学用の学費の証明みたいな手続きだったり、ビザ申請とかもエージェントを通さずに全て自分でやりました。
自分でやることで、その時に必要な英語も調べながら身についていくし、海外にトランジットした方がいいのかしない方がいいのかとか、渡航する際のいろんなことが全て経験値として身についていきました。
父のようなハードルがあったことにもすごく感謝しているし、母のように「なんでも突破口は絶対あるんだからやってみなよ」みたいに、背中を押してくれる存在がいたことは、すごくありがたい環境だなと思ったんですね。
だから別に親が準備してあげなくても、自分が進みたい方向っていうのには絶対進んでいけるし、与えられたことよりも自分で勝ち取っていったことの方が、経験値として残ってるっていう考えがあって、今の私の子育てのベースもそこにあります。
今のミヤコの子育てに対する考え
環境がいいに越したことはない
でも、私が大学に行って留学した時に、簡単に順応できたかって言うと結構そうでもないです。
いっぱい苦労したこともありました。
「高校時代にも一度留学しました。」
「大学でも、1回行きました。」
みたいな経験値がある子達は、すごく学業に専念できていて、ハードルが少ないなっていうのはすごく感じました。
だからその分私もその時にすごく努力したし、そこで獲得できた知識とかスキルがたくさんあるのでそれはそれで感謝しています。
もともとある環境が整っていることも一つの良い要因として、あるならあるでいいなって感じたのも正直なところです。
全てが全て全部与えられるか、叶えてあげられるかっていうのはわかんないんですけど。
子どもたちにとっていいと思える環境だったり、スキルだったり、出会う人だったりを用意できるのなら、できる範囲で提供してあげたい。
そう思ったことが、ここまで子供たちに熱心に英語で関わるとか色々習い事をさせてみるとかチャンスを逃さないとか、そういう風にしてきた原動力ではあるかなって思ったりします。
でも、それが全てではない!
人それぞれ自分の育った生育歴だったり、自分の育った環境だったり、親だったり、親以外の人達と出会うことが、価値観とか考え方とかに影響してくると思います。
そして、それが子育て感だったり自分のキャリア形成だったりにも影響していくと思うんですね。
だから私の考えが絶対ベストだよ、私の考えが全てだよ、とは全然思わないです。
子供たちに対しても、一緒に働いてる人に対しても、友達に対しても、夫に対しても全然そうは思いません。
私は、人それぞれの考え方や生き方っていうのをすごくリスペクトしています。
ただ、私が選択する1つの基準として以前の記事では「親としてのエゴ」って言ったんですけど。
親としてできることやりたいなっていう私自身の願望は、
子供達がどう勝ち取っていくか、みたいなものを
応援できる。
時には厳しく。
時には遠くから見守る。
一緒に何かやってみる。
とか、色々なスタンスで関わっていきたいなって思っています♩
いかがでしたでしょうか?(^ ^)
- ミヤコの母の教育法〜幼少期編〜
- ミヤコの母の教育法〜思春期編〜
- 「できない」なら「どうやったらできるか」考える
- 父というハードルにも感謝
- 今のミヤコの子育てに対する考え
- 環境がいいに越したことはない
- でも、それが全てではない!
子育てでの考え方、方針に悩むママのお役に立てたら嬉しいです!
ということで、次回もインターナショナルスクールに通う、純日本人の6歳4歳1歳の女の子たちをゆるっとバイリンガル子育てしている様子だったり、ママとしての生活、働き方などをシェアしていきますので、よろしくお願いします!
では、今日はここまで!沖縄県在住、沖縄生まれ沖縄育ちの純日本人ママ、ミヤコでした♩
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