【バイリンガル子育てをする時の5つのポイント】

Miya's 子育て感

Good morning everyone!!
今日も素敵な1日をスタートさせていますでしょうか?
沖縄県在住、沖縄生まれ沖縄育ちの純日本人ママ、ミヤコが、インターナショナルスクールに通う純日本人の6歳4歳1歳の女の子たちをゆるっとバイリンガル子育てしている様子だったり、ママとしての生活、働き方などをシェアしていくブログです!

先日、ご質問をいただきました!
ありがとうございます♩嬉しいです♩

悩めるママ
悩めるママ

バイリンガルの子育てやってみたいなと思うんですけど、どんなことに気をつけたらいいですか?


という質問です!
なので、今回の記事では、私ミヤコがバイリンガル子育てをする時に気をつけているポイント5つをご紹介します(^ ^)

  1. 難しい言い回しをしない
  2. 日本語と英語を切り替えるシグナル(合図)を決めておく
  3. そんなに無理やり頑張らなくてもいい
  4. 周りの目を気にしない
  5. ママと子どもにとって心地の良い頻度、レベル、タイミングで始める

バイリンガル子育てに興味があるママは、ぜひ最後までご覧ください!

1.難しい言い回しをしない

まずは1つめ!
ママが英語を喋る時に、難しい言い回しをしないようにしています。
日々使う英語って基本的に結構パターンが決まってたりするので、子供達が分かりやすいように同じパターンを使うようにしています。
その後に少しステップアップしたパターンを加えてみたりしています。
子供達にシェアする言葉はできる限りわかりやすく、できる限りクリアに聞き取れて、できる限り本人たちが使いやすいような言葉を選んで始めてます!

あとは、あまりスラング(俗語)のような言葉は使わないようにしています。
今後、娘たちが成長していく過程や、英語を使うお友達との会話の中でスラングを覚えるとか、知らなかった言葉を聞いて覚えて使ってみる、というのは私の中ではすごくいいことだと思っています。
日本人なので、ネイティブの方々よりも英語のインプットする量、タイミング、機会、チャンスが少ないと思っているので、超貴重なタイミングで使う言葉は、誰が聞いても不快のないように、誰が聞いても分かるような言葉、音を選んでいます。

・わかりやすく、クリアに聞き取れ、子どもたちが使いやすい言葉を選ぶ!
・誰が聞いても不快のないように、誰が聞いても分かるような言葉、音を選ぶ!

2.日本語と英語を切り替えるシグナル(合図)を決めておく

2つめです!
私の夫は、時々単語単語で英語を喋ることはありますが、完全に日本人で日本語しか喋らないので、夫婦の会話は日本語なんですね。
その後、英語で子供達に喋りかけるタイミングの切り替えがすごく難しい時があります。
一旦日本語をバーっと喋り始めると、元に戻りづらいことが結構あるので、子供たちの顔を見て喋るタイミングを私の中では強制的に英語に切り替えるシグナルにしています。

これは、私自身のスキルアップになったり、私が英語教諭ということもあり、英語を使い続けられる自分でありたいからでもあります
皆さんお仕事や何か得意分野があるかと思うんですが、その分野のプロフェッショナルでありたいという意識もあるかと思います。
「英語が使える英語教師である」ということを、当たり前のレベルとしてキープしたくて娘達に対して使っているというのもあるんですが、自分自身のために英語を使ってるというのもあるので、できるだけ子供たちの顔を見て喋る時には英語で喋るというのを気をつけています。

・子供たちの顔を見て喋るタイミングを英語に切り替えるシグナル(合図)にする!

3.そんなに無理やり頑張らなくてもいい

3つめです!
長女(ねね)とマンツーマンの時はずっと英語を喋っていました。
長女の話しはじめの言葉は、英語のものもあれば日本語のものもあったんですが、長女が1歳9ヶ月の時に2人目が生まれ、例えば「赤ちゃんにミルク飲む?って聞いてごらん」とか「おむつ変えたいの?って聞いてごらん」と周りの大人が声かけをすると、長女がそういう言葉を覚えていくのは当たり前だと思います。
そんな時、すごく頑張りすぎていた時があって、その言葉をわざわざ英語に直して横でリピートしてあげたり、「こういう風に言うんだよ」と言ったりしていたんですが、そこに頑なに縛られすぎると、私の場合結構疲れることがありました。
そんなに無理やり頑張らなくてもいいなぁと思い、今は「無理やり英語で!」と固執はしてないです。

・頑なに縛られて疲れるぐらいなら、そんなに頑張らなくてもいい!

4.周りの目を気にしない

4つめです!
バイリンガル子育ての最初のハードルは、見た目日本人のママが見た目日本人の子供達に英語で喋っているというのを、外でやるのがすごく恥ずかしかったことです。違和感というか。
なので、そこに慣れるまでがすごくハードルだなぁと感じるので、私は「周りの目とか気にしない」と思いました。
私の中で「誰がどんな言語を喋っていてもいい世の中になってほしい」という思いがあるので、私自身の考えではあるんですけど、別に周りは関係ない!と思って乗り越えたハードルではあるかなぁと思います。
まずは家で慣れていけばお外で話す時にもハードルなく感じるというか、それが普通だと思えるかもしれないですね♩

「誰がどんな言語を喋っていてもいい世の中になってほしい」から周りの目は気にしない!

5.マミーにとって心地の良い頻度やレベル、タイミングで始める

最後の5つめです!
よくバイリンガルの子育てをしている友達と話してて、
「兄弟間とか姉妹間の会話が日本語が母国語の場合、第二外国語でアウトプットする機会って減るよね」
ということが課題だな〜と思ったりします。
長女(ねね)は英語に対して、ハードルというか抵抗感をあまり感じてないなーと思っています。
なので、長女に「次女(もも)と三女(なな)にも英語を聞く時間をいっぱいあげたいから言える時は英語で言ってみて」と言うと、楽しんでゲームのように英語で喋りかけたりしています。

でも普段の日常はそれを忘れて日本語をめちゃめちゃ喋るので、それはそれで別にいいかなって私は思っているんですけど(^ ^)
私が緩い感じでバイリンガル子育てをしてるというのはそういうとこにあります。
それを頑張りすぎてストレスになって、子供との関係性があまり良くなくなるというのは、私の中では目的とは全然違うので、 頑張りすぎる、プッシュしすぎるのはやらないでおこうと決めてます。

子供たちが「え〜、もうイングリッシュばっかりやらないで〜。疲れた〜。」
という時もあるので(笑)
そういう時は日本語で喋ってます(^ ^)
なんでもそうですけど、無理強いすると逆に嫌いになったり嫌になったりするかなぁと思うので^^;
本人たちが自然と英語を聞いてて、自然と英語が出てきて、というのが理想かな?
と、いつも思いながら塩梅を調整しています。
ママと子どもたちにとって、心地の良い頻度やレベル、タイミングで始めるといいんじゃないかな?
と私は思っています♩

ママと子どもが心地良い頻度、レベル、タイミングで始める!

参考になったでしょうか?
今回の記事では、私ミヤコがバイリンガル子育てをする時に気をつけているポイント5つをご紹介しました(^ ^)

  1. 難しい言い回しをしない
  2. スタートのシグナルを決めておく
  3. そんなに無理やり頑張らなくてもいい
  4. 周りの目とか気にしない
  5. マミーにとって心地の良い頻度やレベル、タイミングで始める

バイリンガル子育てに興味があるママのお役に立てたら嬉しいです!

ということで、次回もインターナショナルスクールに通う純日本人の6歳4歳1歳の女の子たちをゆるっとバイリンガル子育てしている様子だったり、ママとしての生活、働き方などをシェアしていきますので、よろしくお願いします!
では、今日はここまで!沖縄県在住、沖縄生まれ沖縄育ちの純日本人ママ、ミヤコでした♩

コメント